シンデレラ・トーナメント2021準決勝を前に統括レビュー

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cinderella2021

2021.4.10、第7回目となるスターダム春のトーナメント戦「シンデレラ・トーナメント」が開催されました。

これまではワンデートーナメントとして行っていた大会でしたが、今年は分けての開催となり、現時点で2回戦までが終了。

過去のシンデレラ・トーナメントの傾向を少し振り返りつつ、今年のトーナメントについて少し考えて見たいと思います。

シンデレラ・トーナメント覇者に与えらるモノ

近年のシンデレラ・トーナメントの傾向から、覇者には事実上の次期ベルト挑戦権が与えられます。

2019年覇者の星輝ありさは当時のワンダー王者・渡辺桃を指名し、ワンダー王座を戴冠。

2020年覇者のジュリアも当時のワンダー王者であった星輝ありさを指名したのだが、引退によるベルトの返上の為、空位のワンダー王座戦の後に見事戴冠。

両者ともワンダー王座戴冠後は一年近く期間ベルトを保持。

ワンダー王座は「スターダムの象徴」

つまり、ワンダーを戴冠するという事はスターダムの顔役の一人に選ばれると言う事。

年に一度のシンデレラ・トーナメントは、結果を望む選手にとっては絶好の機会でもあります。

※ワールド王座はスターダムが認定する女子プロレスの象徴であり、明確に色分けがされている。

通常の試合形式とは異なり、OTR(オーバーザトップロープ)・時間制限有・引き分けは両者敗退と、波乱の展開が繰り広げられます。

(馴染みのない人は新日本のNJCと思って頂ければわかりやすいかも)

ユニットリーダー格の敗退

5.14後楽園ホールにてトーナメント2回戦までが行われましたが、優勝候補であるユニットリーダーが相次いで敗退。

ジュリアは同ユニットの舞華に敗退、岩谷麻優は大江戸隊の奇襲により、ひめかが漁夫の利を得る形で勝利。

朱里 vs 林下詩美はエプロン際の攻防から朱里がOTRで勝利。

次戦のウナギ・サヤカ戦では隙をつかれウナギ・サヤカがOTRで勝利。

リーダー格が相次いで敗退する展開となり、準決勝戦では

A:ウナギ・サヤカ vs 舞華

B:上谷沙弥 vs ひめか

が予定され、それぞれの勝者同士の決勝となります。

2021年覇者は新時代到来の予感

勝ち残った選手をみれば、いずれも若手枠の選手が残る形となりました。

DDM初期メンバーの舞華は、盟友でもあるジュリアから勝利する金星。

フィジカルでは女子プロレスラーの中でもトップクラスのひめか。

昨年から頭角を表し、一回戦ではワンダー王者の中野たむから勝利し、二回戦ではキッドから勝利と勢いにのる上谷沙弥。

シングル7番勝負では全敗に終わりましたが、今トーナメントではダークホースとして駒を進め優勝を狙うウナギ・サヤカ。

また二回戦勝利後のバックステージコメントで、ウナギ・サヤカは団体入団を発表。

スターダムでの頂点へ目指す意気込みを改めてコメントしました。

例年通りであれば、優勝者はワンダー王座戦への挑戦。

ですが相手は武道館メインでジュリアから勝利した中野たむ。

簡単な相手ではありませんが、まずは準決勝戦の展開に注目していきたいと思います。

(コグマ復帰参戦については割愛)

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